JAWS DAYS 2017 でカルタをやった話

3/11日に開催されたJAWS DAYS 2017のカルタブースで昨年に続いて当日スタッフをやらせて頂いていたのですが、その時のメモなど。

JAWSの他のイベントでカルタブースを開かれる際の参考になれば幸いです。

AWSカルタとは?

「AWSカルタ」はAWSの各サービスのアイコンをカルタ札にして遊べるようにしたものです。

AWSかるた

AWSかるたの様子
(http://jawsdays2017.jaws-ug.jp/archives/2222/ から引用)

AWSカルタの詳細と作り方はGitHubのリポジトリに上がっていますので、こちらを見てみてください。

AWSカルタの目的

AWSのサービスは非常に多く、これから初めてAWSを使おうとしている方から見ると、「難しそう」「よくわからない」といった印象を受けてしまうケースが多々あります。

そこで、カルタにしてしまうことでAWSの各サービスについて楽しく知ってもらおうというのが目的です。

AWSカルタの作り方

  1. Amazonで無地カルタを購入 http://www.amazon.co.jp/dp/B000BFMHLE
  2. Amazonでラベルシートを購入 http://www.amazon.co.jp/dp/B003VSVAOI
  3. デザイン満彩2をダウンロード、インストール http://www.plusprintservice.com/about/software/
  4. 各種 pl2 ファイルをデザイン満彩2 でラベルシートに印刷する。
  5. 印刷されたラベルシートを無地カルタに貼りつける。
  6. 白黒絵札や名称なし絵札を作る場合は、裏にカラー名称あり絵札を貼るとわかりやすいし、カラーの名称ありの予備にもなります。

AWSカルタのコツ

ここからは、2年間カルタブースを担当した際に得たノウハウを書いていきます。イベントでAWSカルタを実践される時の参考になれば幸いです。

大事にして欲しい大前提

まず、来てくれた方にAWSを楽しんでいただく というのが大前提です。

このため、より多くの方に楽しんで頂けるようにカルタとは少し外れたアクションもアリだと思います。

人数がなかなか集まらない場合

人数が集まらない場合、最初はまとまった人数が集まりません。特に開場直後は人がまばらでカルタ開催に必要な人数が集まりません。その場合、次のアクションを試して下さい。

絵札クイズ

まず、来てくれた方に「AWSは普段使っていますか?」と聞いてみます。その時の回答次第で、相手が知っていそうな絵札をピックアップして、「この絵札分かりますか??」と聞いてみます。そこから、絵札を使ってAWSのサービス

絵札を使ってAWSの解説

絵札クイズを進めていくと、途中で人数が増えてくることがあります。(興味を持ってくれた人が徐々にブースに来てくれます)
来客が5人ぐらいに増えた所で、「せっかくなのでカルタをしませんか?」という感じにカルタ大会へ誘導するとみんなが幸せになります。

お困り相談に乗る

ブースへ来てくれた方には、「これからAWSを使いたい」という方も多く来ます。そのような方には「絵札クイズ」はあまり向きません。そんな場合には、お困り相談に乗るのもカルタブースで重要だったりします。カルタブースにはAWSのサービス手札がありますので、手札をピックアップしながら、

「じゃあEC2とRDSだけ使ってWordPressを立ち上げましょう。今後アクセス数が増えたらELB使ってスケールアウトも出来るようにしましょう。アクセス数が更に増えたらCloudFrontを使えば良いですけど、最初のうちは不要ですよ。」

という感じの話をします。

カルタを「皆が楽しめるようにするコツ」

カルタの参加者の中に、「AWS初心者」と「AWS有資格者(というか、プロの方)」が混じっている場合、どうしてもプロの方がどんどん札を持って行ってしまい、初心者の方が楽しめなくなる場合が出てしまいます。

来てくださった方全員に楽しめるように、例えば

  • 有資格者の方は、読み札を読み切るまで取ってはいけない

といったルールにしてみると、ある程度ハンデーを設けることが出来ます。

JAWS DAYS 2017の場合、このハンデを設けることで終盤まで楽しむことが出来ました。

あとはルール通りにカルタを進めると、皆が楽しめるようになります!

 

改善点

今回、カルタブースの配置が少し悪かったり、私の誘導が悪くて参加者の方の一部が床に座るような配置になってしまいました。

カルタブースを配置するときは、全員が畳の上に座れるような配置にするように気をつける必要があります。

(2017/3/21 追記しました)

参加者全員が楽しめるように

このようなイベントには、初心者から上級者まで様々な方々が来てくれます。このため、より多くの方に楽しんで頂くためには配慮や型破りな立ち回りが必要になります。

枠に囚われず、絵札を活用した「絵柄クイズ」や「お悩み相談」もぜひ実践して、そこからカルタも楽しんで頂けるといいのかなと思っています!